2/16-18, 2/26-28, 3/9-11
冬の石徹白でたつけを作り、「衣」を学ぶ
*内容が少し変更になりました。変更部分は赤字で
表示してありますのでご確認ください(12/26更新)
来年も、冬の石徹白にて、
雪の中での暮らしや石徹白の衣について
学びながら、たつけを作る2泊3日のワークショップを行います。
この冬は2月から3月にかけて、全部で3回行います。
第1回目:2019年2月16(土)、17(日)、18(月)
第2回目:2019年2月26日(火)、27(水)、28(木)
第3回目:2019年3月9日(土)、10(日)、11(月)
雪が深い時期です。公共交通機関でも来られる時間設定です。
●1日目
13:30 開始
自己紹介・たつけについて
布の裁断/ロックミシンがけ
18:00 おいしい夕食
19:00 昔の「衣」についてのお話
*第1回目の2/16は天候次第で
「星降る里のキャンドルナイト」という
地域の行事が行われますので、
「衣」についてのお話は
2日目の夜の開催となります。
●2日目
天気が良ければ神社へ参拝
9:00 チクチクたつけづくり
*たつけを教えてくださったおばあちゃんのお家で
12:00 おいしい手づくりランチ
13:00 チクチクたつけづくり
*休憩をはさみます
18:00 おいしい夕食
●3日目
9:00 チクチクたつけづくり
10:30 かまくらカフェ
*いとしろ雪のかまくら体験お茶付き
12:00 おいしい手づくりランチ
13:00 終了
(バスの方は13:20発の郡上白鳥行きバスに乗車)
持ち物:裁縫道具、生地(ない場合は1000円にて
リネン生成り生地をお分けします)、
お泊りセット(パジャマ、タオル類が必要です)、
防寒着(豪雪地なので、スキー場にくるつもりの
服装でおいでください)
参加費:3万円
(宿泊費は別途6700円*2泊分=13400円かかります)
*手縫いのため、経験の有無により
完成しない場合もございます。その場合は、
継続して作り方をお伝えいたします。
*交通手段は自家用車(スタッドレス
四駆がのぞましい)または公共交通機関でお願いします。
-公共交通でお越しの場合
[往路]岐阜バス高速八幡線 JR岐阜駅8:57⇒郡上白鳥10:48
白鳥交通石徹白線 美濃白鳥12:20⇒石徹白13:00
*待ち合わせ時間が1時間半ほどあります。
お近くの喫茶店などでお待ちください。
[復路]白鳥交通石徹白線 石徹白13:20⇒美濃白鳥14:00
岐阜バス高速八幡線 14:15⇒JR岐阜駅16:03
*郡上白鳥駅と美濃白鳥駅は名称は異なりますが同じです。
定員:各回5名
たつけとは、石徹白に伝わる和裁による
農作業ズボンです。
作り方を学んだ時は、
直線断ちのみで、こんなに履きやすいパンツが
昔からあったのかと、驚きました。
私に作り方を教えてくださったおばあさんのお家で
こたつを囲んでチクチクしたり、
昔の野良着を大切にされてきたおじいさんに
話を伺ったり、
仲間とともに、美味しいご飯を食べたり、
あるいは、石徹白の雪深さを
肌身で体感したり・・・
盛りだくさんの内容です。
たつけの作り方だけを学びたい、という方には
ハードルが高いかもしれませんが、
石徹白に連綿と続いてきた文化、そしてそこで
暮らしてきた人に触れ、
手をともに動かす仲間ができる
とびっきりの企画だと思っています。
ご興味ある方は、こちらのお申し込みフォームから
お申し込みください。
ご質問がある場合はお電話でも受付けます。
0575-86-3360
です。
皆様のご参加をお待ちしております。
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石徹白洋品店
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18
TEL:0575-86-3360
© Itoshiro Yohinten.