2019、夏のこと。
2019.9.12
この夏、いろんなことがありました。
書ききれないくらいたくさんのことがありました。
人は、年をとると、時間が経つのがあっという間、と言いますが、
私には逆に思えて、
毎日がより濃く、深く、充実して、
あっという間、というより、
まだ○年しか経っていないの?
まだ○か月しか経っていないの?
まだ○日前のことなの?と
思うことが増えてきました。
日々、本当に多くの学びと気づきと
出会いに囲まれて、こうして生きていることに
感謝の気持ちしか浮かびません。
さて、夏の思い出(?)ダイジェストです。
8月の営業日の間、
たくさんの方が遠方から訪れてくださいました。
遠くは神奈川・千葉から、
名古屋からの団体様も・・・・
藍染の体験もしてくださいました。
こんな山奥の石徹白に、
こうして楽しみにしてきてくださることを
心からありがたく思います。
お盆は、親族に会いに岐阜に行ったり、
お盆直後には初めての(長男は小学校1年生)
学校の親子奉仕作業にも参加しました。
8月後半には千葉県にある
中島デコさんが主宰されている
ブラウンズフィールドで
展示会とたつけ作りのワークショップを実施。
石徹白以外でのたつけWSはほぼ初めてで
バタバタしましたが、参加された皆さんは
ほぼ完成され、安堵しました。
訪れたブラウンズフィールドは
デコさんの思い、考え方そのものが
形として現れた場所、集う人々で
石徹白洋品店という場作りを試みている私として
非常に学びの多い滞在でした。
とにかく、毎食のご飯がヘルシーで
何より美味しい。
その土地で育まれたお米を
玄米のまま頂くことが
全体としてからだに染み渡る栄養分となり
からだも心も軽く、過ごせた大きなことだったと思います。
そのあと、せっかく関東に繰り出したのだから!と
昔住んでいた上野桜井・谷中あたりを散策して
(また知人のお宅にお世話になって)
満喫して戻ってきました。
その後も、遠方からの来訪に恵まれ、
石徹白での初めての夏のたつけWSも無事に
実施することができました。
と、気付いたら9月・・・・
9月からは実は、新しい仲間を迎えることになり、
または、遠隔でアルバイトしてくれている仲間の
研修受け入れもあり、
大変賑やかな日々を、今に至るまで過ごしています。
躍動感のある、
変化の多い毎日です。
学びばかりの日々。
日々精進、
小さなことでも、
少しずつよりよくして、
よりよく生きていきたい。
それが私の願いです。
できることもあるし
できないこともたくさんあるけれど、
それぞれの個の、
より良い生き方を目指して、
私として、または、石徹白洋品店として
できることを重ねていきたいと思っています。
大きな方向性はみんな同じ。
よりよくしたい。
よりよく生きたい。
それを信じて、日々、進みます。
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石徹白洋品店
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18
TEL:0575-86-3360
© Itoshiro Yohinten.