冬の石徹白でたつけを作る
石徹白の冬の暮らしを体験しつつ
たつけを1着、作り上げる、
という2泊3日の講座を
この冬も石徹白で行います。
なかなか体験できないことが多い内容ですし、
石徹白のお年寄りがお元気なうちにしか
お聞きできないお話もありますので、
ぜひこの機会に、ご興味ある方は
ご参加ください。
たつけづくり講座
体にぴったりなたつけを作り、
その作り方を学ぶことはもちろんのこと、
この機会だからこそ体験できる内容も
たくさんあります。
一つずつご紹介します!
special contents1
<石徹白産の大麻の布・服に触れる>
石徹白の古い大麻の
手績み・手織りの生地や服を
見て、触って、成り立ちなどのお話を、
詳しい翁からお聞きします。
明治生まれの、おばあさんが
自分で作っていた服や布、
そのエピソードをお伺いする貴重な機会です。
special contents2
<白山中居神社への参拝>
寒空の下、由緒正しく、荘厳な
神社にお参りにいきます。
雪を踏んで冷たく澄んだ空気の中での
参拝は背筋が伸びるようです。
special contents3
<美味しいご飯>
冬は雪で閉ざされる石徹白で
継承されてきた冬の漬物を試食していただきます。
漬物だけでも十分美味しくご飯を堪能できる
豊かな食文化に触れてください。
この講座、たつけを作ってみたい方はもちろん、
石徹白に滞在してみたい、
石徹白の事を知りたい方にも
とても貴重な時間になると思いますので
ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらのフォームからご記入ください。
■参加お申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfzBKVypQcSu1e5Y5zwLbZRuEacTGTJB8qP2kEkoqgzeABcWg/viewform?usp=sf_link
*すでに一度WSを受けたことのある方は
割引させていただきますので、ご相談ください。
<講座の詳細>
第1回目:2020年2月15日(土)、16日(日)、17日(月)
第2回目:2020年2月25日(火)、26日(水)、27日(木)
第3回目:2020年3月3日(火)、4日(水)、5日(木)
*雪が深い時期です。公共交通機関でも来られる時間設定です。
3日間の内容:
●1日目.....自己紹介
たつけづくり(採寸、裁断)
たつけなどの古い服のお話
●2日目.....白山中居神社参拝
古いもの資料館見学
たつけづくり(縫い作業)
●3日目.....たつけづくり(縫い作業)
■持ち物:裁縫道具、生地(ない場合は1000円/mにて
リネン生成り生地をお分けします)、お泊りセット、
防寒着。(豪雪地なので、スキー場にくるつもりの
服装でおいでください)
■参加費:30,000円
(昼食2回、テキスト代込。宿泊費は別途7,000円〜/一泊)
備考
*手縫いをベースとしますが、ミシン縫いを希望の方はミシンをお持ち込みください。
*生地購入ご希望の方はリネン生成り生地を準備いたしますので事前にお知らせください。(1,000円/m〜)
*現地集合、現地解散となります。
*雪が深いので、スタッドレス、四駆でない場合は公共交通機関をお勧めします。詳しくはお問い合わせください。
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石徹白洋品店
〒501-5231 岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18
TEL:0575-86-3360
© Itoshiro Yohinten.